注目ドラマ紹介:「ブルーバースデー」韓国ドラマの日本版リメーク 17歳で亡くなった初恋の相手の運命を変えるべくタイムリープ

連続ドラマ「ブルーバースデー」第1話のワンシーン=カンテレ提供
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連続ドラマ「ブルーバースデー」第1話のワンシーン=カンテレ提供

 11人組グローバルボーイズグループ「JO1」の鶴房汐恩(つるぼう・しおん)さんと女優の松井愛莉さんがダブル主演を務める連続ドラマブルーバースデー」(カンテレ・関西ローカル、火曜深夜0時55分)が2月7日にスタートする。

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 ドラマは、世界的ヒットドラマ「愛の不時着」のプロデューサー、ユン・ヒョンギさんが手がけ、2021年に韓国で配信された同名のウェブドラマを日本版にリメーク。韓国では、K-POPの5人組女性アイドルグループ「Red Velvet」のキム・イェリムさんと9人組男性アイドルグループ「PENTAGON」のホンソクさんが主演を務めた。

 日本版は、17歳で亡くなった初恋の相手、蒼馬准(鶴房さん)を忘れられない尾崎花鈴(松井さん)が、 思い出の写真を通じて、過去と今を行き来しながら、准の死の真相を突き止め、運命を変えるべく奔走する“タイムリープ・サスペンス・ラブストーリー”となる。鶴房さん、松井さんのほか、濱正悟さん、小島梨里杏さん、4人組ダンス・ボーカルグループ「OWV」の中川勝就さん、兵頭功海さん、石川恋さんらが出演する。日本版の主題歌はJO1の「Romance」。

 第1話は、17歳の誕生日に、幼なじみで初恋の相手だった准(鶴房さん)を突然失った花鈴(松井さん)。それから10年、27歳の誕生日を迎えた花鈴は偶然にも准の遺品のフィルムカメラと彼が撮った写真を見つける。忘れたくても忘れることができなかった准への思いと、准を失った悲しみが再燃し、耐えられずに写真を燃やす花鈴だったが、気づくと10年前に写真が撮られた日にタイムリープしていた……。

 全10話。同じく7日深夜1時5分からdTVで独占配信。カンテレドーガ、TVerで見逃し配信も実施。

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