夕暮れに、手をつなぐ:「やがてやってくる夏も一緒にいると思ってた」 “音”永瀬廉のモノローグが話題に

「夕暮れに、手をつなぐ」第4話の一場面(C)TBS
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「夕暮れに、手をつなぐ」第4話の一場面(C)TBS

 広瀬すずさん主演で、人気グループ「King & Prince」の永瀬廉さんが共演する連続ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」(TBS系、火曜午後10時)の第4話が、2月7日に放送された。中盤では、永瀬さん演じる音の「僕たちは、やがてやってくる夏も一緒にいると思ってた。少なくとも僕はそう思ってた」というモノローグが登場し、SNSでは「音くんのモノローグ切ない」「すっごい気になる」といった反響があった。

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 ドラマは、NHK連続テレビ小説「半分、青い。」(2018年)などの北川悦吏子さんの脚本。九州で育ち、婚約者を追って上京した空豆(広瀬さん)と、作曲家を目指す青年・音の青春ラブストーリー。

 第4話では、洋服がどのように作られているのか知りたくなった空豆が、響子(夏木マリさん)のドレスを“解体”してしまう。音は、響子から“連帯責任”として、空豆と共に風呂掃除を命じられ……。

 音と空豆が楽しそうに風呂掃除をするシーンでは、音の「冬の真ん中にいた僕たちは、夏を夢見てた。暑い夏を夢見てた。僕たちは、やがてやってくる夏も一緒にいると思ってた。少なくとも僕はそう思ってた」というモノローグが流れる展開だった。

 SNSでは、「音くんのモノローグがすっごい気になる」「音くんのモノローグがずっと過去形なんだよな……」「過去形……わちゃわちゃシーンが一気に限りある切ないものに感じる」「哀しい予感しかしない」「2人の過ごした日々は一瞬で儚いものなのかな」といったコメントが並び、注目されていた。

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