ながたんと青と:門脇麦&作間龍斗が夫婦役のドラマ ももクロ百田、菊池亜希子ら出演 関西ジャニーズJr.「AmBitious」メンバーも

連続ドラマW-30「ながたんと青と-いちかの料理帖-」の出演者=WOWOW提供
1 / 4
連続ドラマW-30「ながたんと青と-いちかの料理帖-」の出演者=WOWOW提供

 女優の門脇麦さん主演で、3月24日午後11時から放送・配信されるWOWOWの連続ドラマW-30「ながたんと青と-いちかの料理帖-」に、アイドルグループ「ももいろクローバーZ」の百田夏菜子さん、小野武彦さん、菊池亜希子さん、加藤小夏さん、武田航平さん、お笑いコンビ「もも」のまもる。さん、関西ジャニーズJr.の人気グループ「AmBitious」の吉川太郎さんと小柴陸さんの出演が2月13日、明らかになった。

ウナギノボリ

 ドラマは、マンガ誌「Kiss」(講談社)で連載中の磯谷友紀さんの同名マンガが原作。1951年の京都が舞台で、老舗料亭「桑乃木」の娘、いち日(門脇さん)は、戦死した料理人の夫を思いながら、シェフとして働いていた。そんな中、客離れが進む実家の料亭を立て直すために、大阪のホテル経営者、山口家との縁談が持ち上がる。相手は大学生の周(あまね、作間龍斗さん)。桑乃木のために政略結婚を決意した34歳のいち日と19歳の周の夫婦生活と、料亭再建の物語を描く。

 百田さんは、いち日の妹のふた葉、小野さんは「桑乃木」の常連客の藤原親氏、菊池さんは新聞記者の藤田楓、加藤さんは人気芸妓(げいこ)の市賀、武田さんはいち日のホテルでの同僚シェフ・川上、まもる。さんは「桑乃木」の料理長・戸川(板尾創路さん)の下で働く料理人の辻村慎太郎を演じる。

 吉川さんはドラマ初出演で周の大学の友人の谷口、小柴さんは同じく周の友人、赤松を演じる。「桑乃木」再建を先導する大人びた周が、唯一年相応の顔を見せられる友人役を、実際に「HiHi Jets」の作間さんと同じジャニーズJr.として活動する2人が等身大で演じる。

 併せて主題歌と予告映像、ポスタービジュアルも解禁された。主題歌は、夏目知幸さんのソロプロジェクト「Summer Eye」が手がける新曲「白鯨」(3月8日リリース)。

 いち日と周が母屋の調理場にたたずむポスタービジュアルは、今作の監督、松本壮史さんが手がけた映画「青葉家のテーブル」(2021年)のビジュアルも手がけたフォトグラファーの後藤武浩さんが撮影し、グラフィックデザイナー・アートディレクターの田部井美奈さんがデザインを担当。昭和が舞台の作品に合わせて懐かしさと同時にポップさも感じるデザインに仕上がっている。

 ドラマは全10話で、WOWOWプライム・WOWOW 4Kで放送。第1話は無料放送される。WOWOWオンデマンドでも配信される。

写真を見る全 4 枚

テレビ 最新記事