大奥:「8代・徳川吉宗編」に三浦透子、當真あみら出演 大岡忠相役はMEGUMI

ドラマ10「大奥」に出演する(左上から時計回りに)三浦透子さん、MEGUMIさん、當真あみさん、岡本玲さん、片桐はいりさん=NHK提供
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ドラマ10「大奥」に出演する(左上から時計回りに)三浦透子さん、MEGUMIさん、當真あみさん、岡本玲さん、片桐はいりさん=NHK提供

 NHKの「ドラマ10」(総合、火曜午後10時)枠で放送中の時代劇「大奥」の追加キャストが2月15日、発表された。28日から放送を開始する「8代・徳川吉宗編」に、三浦透子さん、當真あみさんら5人が出演することが明らかになった。

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 ドラマは、2004~20年にマンガ誌「メロディ」(白泉社)で連載された、よしながふみさんの人気マンガを実写化。若い男性のみに感染する病「赤面疱瘡(あかづらほうそう)」で、男性の人口が女性の4分の1に激減した江戸時代を舞台に、将軍職が女性へと引き継がれ、大奥は美男3000人と称される男の世界になり……という設定で展開する。

 三浦さんは、徳川吉宗(冨永愛さん)の長女で、言語、排尿障害などを持つ9代将軍の徳川家重を、當真さんは家重の小姓で、後の田沼意次となる龍を演じる。

 そのほか、江戸の町奉行で吉宗の側近・大岡忠相役でMEGUMIさん、赤面疱瘡解決に尽力する医者・小川笙船(しょうせん)役で片桐はいりさん、家重の小姓頭・大岡忠光役で岡本玲さんが出演する。

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