ポツンと一軒家:山口の山奥、清流沿いの「楽園」 代々受け継がれてきた家と田んぼ

2月19日放送の「ポツンと一軒家」の一場面=ABCテレビ提供
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2月19日放送の「ポツンと一軒家」の一場面=ABCテレビ提供

 日本各地の人里離れた一軒家で暮らす人を追うバラエティー番組「ポツンと一軒家」(ABCテレビ・テレビ朝日系、日曜午後7時58分)。2月19日は、山口県の山奥にあるポツンと一軒家が登場する。番宣映像では「山奥の楽園」と紹介されている。

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 山口県東部の瀬戸内海側にある山奥、清流沿いにポツンと一軒家を発見した捜索隊。川沿いの荒れた砂利道を、車を大きく揺らしながら乗り越え到着したのは、高い木々に覆われてひっそりと建つ古民家だった。

 すると、老夫婦が「もしかしたらウチに来るかな? という予感がありました」と笑顔で迎えてくれる。捜索隊は敷地を案内してもらいながら、話をじっくりと聞いていく。

 かつては7軒ほどあった集落。不便さから住人たちは麓(ふもと)へ引っ越し、50年前にポツンと一軒家に。2人も今は麓の家で暮らしているというが、週の半分は片道1時間掛けてポツンと一軒家に通い、代々受け継がれてきた家と田んぼを守る。時折遊びに来る孫たちの遊び場にもなっているという。

 スタジオゲストは飯田基祐さんと神部美咲さん。

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