ブラッシュアップライフ:“まりりん”水川あさみが人生をやり直した理由 切なく壮絶な“ブラッシュアップライフ”に同情の声(ネタバレあり)

連続ドラマ「ブラッシュアップライフ」第8話の場面カット=日本テレビ提供
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連続ドラマ「ブラッシュアップライフ」第8話の場面カット=日本テレビ提供

 女優の安藤サクラさん主演の連続ドラマ「ブラッシュアップライフ」(日本テレビ系、午後10時半)の第8話が2月26日放送。水川あさみさん演じる“まりりん”こと宇野真里が明かした真相にSNSでは同情の声が上がった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 人生4周目の麻美(安藤サクラさん)は、真里にやり直しの人生を見抜かれて驚く。現在5周目であることを明かした真里は、これまでの人生を打ち明ける。元々は“あーちん”こと麻美、“なっち”こと門倉夏希(夏帆さん)、“みーぽん”こと米川美穂(木南晴夏さん)と仲良し4人組で、大人になってもちょくちょく会っていた関係だった。

 そんな真里が、人生のやり直しを決めたのはある事故が原因だった。最初の人生では、夏希と美穂がスペースデブリの衝突による飛行機事故で死んでしまったといい、事故自体をなくすことを目的に2周目以降の人生ではパイロットを目指すことを決めたと明かす。

 しかし、2周目(麻美の1周目)では、仲良しグループから真里が外れたことが遠因となって、麻美が車にひかれて死亡。3周目では2周目の麻美がトラブルを回避したおかげで、麻美の死は避けられたものの、麻美は前野朋哉に気を取られてやはり死亡。それが精神的なショックとなって、真里も体調を崩し、夏希と美穂の便に乗ることができなかった。4周目では、自分が交通事故に遭ってしまい願いを果たすことはできなかった。

 そして5周目(麻美の4周目)となった今回は、乗る便を決めるスケジューラーとも仲良くなっているし、体調も問題ないので間違いなく乗れると語る真里だったが、それから1カ月後、飛行機事故は起きてしまうのだった……。

 真里の壮絶な“ブラッシュアップライフ”に、SNSには「大好きな人たちのために友達になれない選択をしてでも救おうとするの切ない」「1人で全部抱え込んでたんだね。つらかったねえ」と同情の声が飛び交っていた。

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