オモウマい店：女性店主の“隙間恐怖症”で生まれたボリュームランチ　子ども向け“おやつタイム”も　足立区の定食屋

　想像を超える“びっくりなお店”を紹介するバラエティー番組「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」（中京テレビ・日本テレビ系、火曜午後7時）。2月28日の放送では、お盆に乗せるのに一苦労するほど小鉢がズラリと並ぶボリュームランチに、子ども向け“おやつタイム”も営業する東京都足立区の定食屋が登場する。

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　ハーレーダビッドソンでさっそうと仕入れに行くバイタリティーあふれる女性店主。自らを“隙間恐怖症”だと言う。「（お盆に）隙間があるのは許せない」と、お盆いっぱいに小鉢を敷き詰めないと気が収まらない。提供される「日替わりランチ」は、メインと小鉢、みそ汁とご飯も含めると10品以上。

　とはいえ、お盆に小鉢を並べるのも一苦労。ジグソーパズルのピースをはめ込むように、小鉢をお盆に載せるが、店主は「10食出して3食は（小鉢が）ひっくり返るね」と苦笑い。メインの「300グラムハンバーグ」や「マグロの中落ち＆ブツ」はどれもボリュームがあり、ドリンク付きで850円。

　昼食と夕食の間の時間帯は、子ども向けの“おやつタイム”営業をしている。中学生までが対象で、バナナ1本を使った「チョコバナナクレープ」は100円。カップに入ったミニサイズの「豚バラ焼肉ご飯」（100円）や「ちびおむすび」（50円）などお小遣いで買えるメニューが用意されている。