スタンドUPスタート:第7話 “大陽”竜星涼に“洋菓子店社長”白石聖が出資を依頼する

連続ドラマ「スタンドUPスタート」第7話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「スタンドUPスタート」第7話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の竜星涼さん主演の連続ドラマ「スタンドUPスタート」(フジテレビ系、水曜午後10時)第7話が3月1日に放送される。

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 三星大陽(竜星さん)は、洋菓子店「クレヨン・ドゥ・クルール」社長の永野凛子(白石聖さん)から出資を求められる。凛子は、昨年フランスで開かれたスイーツコンクールの世界大会で日本人初の優勝という快挙を成し遂げた実力者で、斬新な発想で作られたスイーツの数々は、若い世代から圧倒的な支持を受けていた。コンクールの審査員から勧められ、パリに2号店を出すため、大陽に出資を依頼したのだった。

 実は凛子は、老舗洋菓子店「ながの製菓」の次女。ながの製菓は、凛子の姉で、大陽の幼なじみでもある姉の絵美(大西礼芳さん)が父親の後を継いで社長に就任したが、年々売り上げが落ち、4期連続で赤字状態だった。凛子自身も、3年前まで同社の商品開発部で働いていたが、新製品のアイデアを出してもはねのけるばかりの絵美とケンカになり、店を辞めていた。

 大陽がながの製菓に出資しようとしていると聞いた凛子は、「あんな会社に出資するのに自分の店への出資が嫌とは言わせない」と自信をのぞかせる。しかし、大陽は具体的な戦略がない凛子への出資はできないと返すと、ながの製菓への出資も断ったことを明かす。

 凛子と別れた後、大陽が向かったのは、ながの製菓だった。そこで大陽は、ながの製菓にケーキのEC製造販売ベンチャー「αトルテ」が買収を持ちかけてきたことを知り……と展開する。

 原作は「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中の福田秀さんの同名マンガ。投資会社「サンシャインファンド」の社長・三星大陽が、失敗や挫折を経験した人々に「スタートアップしよう!」と声を掛けて人間再生に取り組む姿を描く。

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