山田裕貴:「東リベ」続編は「前作を超えなければならない」プレッシャーも 共演者の芝居に「燃えてきた」

映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-」のイベントに登場した山田裕貴さん
1 / 6
映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-」のイベントに登場した山田裕貴さん

 俳優の山田裕貴さんが3月2日、花園神社(東京都新宿区)で行われた映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-」(英勉=はなぶさ・つとむ=監督)の決起集会イベントに、共演の北村匠海さん、吉沢亮さんと登場。山田さんは、続編の撮影が決まったときの率直な思いを語った。

あなたにオススメ

 イベントには、特攻服姿の東京卍會メンバー20人も参加。山田さんが「トーマン(東京卍會)メンバーが特攻服着てくれてるのに、僕らも着てくれば良かったね!」と北村さんと吉沢さんに語りかけると、2人もうなずいていた。

 続編の製作が決まったとき、山田さんは「作品として、1(前作)より面白くなければならない、自分たちが自分たちを超えていかなければならないっていうのはひしひしと感じました」と語った。「良いプレッシャーというか、『このメンバーがそろっていたらできるんだろうな』っていう思いもありながら、『自分は大丈夫なのか?』っていう不安はめちゃくちゃ感じました」と率直な思いを吐露した。

 山田さんは、前作の撮影で「限界を決めちゃいけないけど、やったな、やり切ったなという思いはあった」という。しかし、今作の撮影に入り、「みんなのお芝居を見ていると燃えてくるんですよね。このメンツとやったら、これだけ熱くなるんだなっていうのは、ものすごく感じながら撮影できました」と目を輝かせた。

 「東京卍リベンジャーズ」は「週刊少年マガジン」(講談社)で2017年3月~2022年11月に連載され、累計発行部数7000万部を超える人気マンガで、主人公のタケミチが12年前の中学時代にタイムスリップし、人生をリベンジする姿を描いた。

 「血のハロウィン編」は、凶悪化した東京卍會に殺されたヒナタを救うべく、タケミチが再び過去にタイムスリップし、東卍結成メンバー6人を引き裂く事件に迫る。「血のハロウィン編 -運命-」は4月21日、「血のハロウィン編 -決戦-」は6月30日に公開される。

写真を見る全 6 枚

映画 最新記事