ブラッシュアップライフ：“あーちん”安藤サクラ、232年の人生が大団円　仲良し4人の来世は（ネタバレあり）

　女優の安藤サクラさん主演の連続ドラマ「ブラッシュアップライフ」（日本テレビ系、午後10時半）の最終話が3月12日放送。安藤さん演じる“あーちん”の200年を超える人生の終幕が描かれ、SNSでは感動の声が上がった。

ウナギノボリ

「光る君へ」より昔！　最も古い時代の大河ドラマは？　1976年「風と雲と虹と」のあらすじ

　◇以下、ネタバレがあります

　事故を阻止するため、目的の937便に機長と副操縦士として乗るためにスケジューラ―の堀口（江口のりこさん）に根回しをしてきた麻美（安藤さん）と真里（水川あさみさん）。しかし、Xデー直前になって、機長が先輩の中村（神保悟志さん）に決まってしまい、麻美の再三の懇願にも中村が考えを変えることはなく、麻美はこれまでの人生で得た薬学部と医学部の経験を生かして、中村を食中毒にしようと思いつく。

　悲壮な決意で当日を迎えた麻美だったが、思わぬ人物から声をかけられる。それは、キャビンアテンダントになった河口（三浦透子さん）だった。中村に恨みがあった河口は、偶然937便に中村の不倫相手が搭乗していることを突き止め、それを中村の妻に匿名で知らせたことで、中村をフライトキャンセルに追い込むというファインプレーを披露するのだった。

　見事、機長と副操縦士として937便に搭乗することができた麻美と真里は、無事航路を変更してスペースデブリとの衝突も回避。人生最大のミッションをやり遂げた2人はパイロットを辞めて地元に帰り、“なっち”（夏帆さん）、“みーぽん”（木南晴夏さん）と、4人で幸せな生涯を送り天寿を全うした。

　そしておばあちゃんになった麻美の妹、遥が孫と眺める電線の先には、4羽の鳩が仲良く止まっているのだった……。

　SNSでは、「来世鳩ｗ」「ここでハトエンドか！」「寿命を全うして4人で仲良く北熊谷の鳩に生まれ変わったのね」と驚きの声が上がったほか、さまざまな伏線を回収して迎えた大団円に感動する声が上がっていた。

　※動画配信サービス「TVer」では、第1～3話と最終話が配信中。「Hulu」では全話配信、オリジナルストーリーも独占配信中。