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ブラッシュアップライフ:台北での“あーちん”呼びに視聴者涙 “まりりん”のあだ名の変遷も話題に

連続ドラマ「ブラッシュアップライフ」最終回の一場面=日本テレビ提供

 女優の安藤サクラさん主演の連続ドラマ「ブラッシュアップライフ」(日本テレビ系、日曜午後10時半)の最終回が、3月12日に放送された。人生5周目となった近藤麻美(安藤さん)が、75年ぶりに「あーちん」と呼ばれる場面があり、SNSで話題になった。

 ◇以下、ネタバレがあります

 ドラマは、お笑い芸人のバカリズムさんが脚本を担当。33歳独身の近藤麻美がある日突然死んでしまい、産婦人科のベッドの上にタイムトラベル。赤ちゃんから人生をやり直すというストーリー。

 最終回では、幼なじみの“なっち”こと夏希(夏帆さん)と、“みーぽん”こと美穂(木南晴夏さん)の乗った飛行機の事故阻止のため、真里(水川あさみさん)と一緒にパイロットになった麻美。しかし、Xデー直前、当該便の機長が先輩の中村(神保悟志さん)になってしまい……と展開した。

 中盤では、機長と副操縦士として937便に搭乗することができた麻美と真里は、無事航路を変更し、事故を阻止することができた。人生最大のミッションをやり遂げた2人が、台北で、なっちとみーぽんと会う様子が描かれた。

 機内アナウンスを聞いたときのことについて、みーぽんが「なっちがさ、『あれ? これあーちんじゃない?』って言って。『いや、似てるだけでしょ』とか言ってたら、『機長は近藤。副操縦士は宇野って言ってたから、うわ~ってなったよね!」と話すのだった。

 75年ぶりの“あーちん”呼びに、喜びを噛みしめる麻美の顔も映し出され、SNSでは「台北で4人が再会した瞬間泣きそうになり、自然な『あーちん』呼びで号泣」「台北での4人も良すぎる……あーちん呼び最高」「台北で友情がぶわっと復活して4人組でずっと仲良くできたの最高だったよね」などのコメントが並んだ。

 また、このときから、急に真里のあだ名が「まっさん」となり、さらに「まっちょ」となり、最後には「ぴょろたん」に進化していたことから、SNSでは「いちばん笑ったのは突然のまっさん呼び」「『まっさん』から時を経て『まっちょ』へ」「まっさんが最後ぴょろたんになったのは笑った」といった声も上がり、盛り上がりを見せていた。

 ※動画配信サービス「TVer」では、第1~3話と最終話が配信中。「Hulu」では全話配信、オリジナルストーリーも独占配信中。

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