ブラッシュアップライフ:「思い出は尿意に勝てない」“福ちゃん”染谷将太のラストライブ(路上)は8時間 まさかのオチに

「ブラッシュアップライフ」第9話の場面カット=日本テレビ提供
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「ブラッシュアップライフ」第9話の場面カット=日本テレビ提供

 女優の安藤サクラさん主演の連続ドラマ「ブラッシュアップライフ」(日本テレビ系、午後10時半)の第9話が3月5日放送。“福ちゃん”染谷将太のラストライブを襲った突然の終幕とまさかのオチにSNSが盛り上がった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 夏希(夏帆さん)と美穂(木南晴夏さん)の乗る飛行機事故を阻止するためパイロットになり奮闘する麻美(安藤さん)と真里(水川あさみさん)。休日に地元に戻ってきた2人は、“福ちゃん”(染谷将太さん)のラストライブ(路上)に遭遇。終わる踏ん切りがつかず朝の8時から歌い続けていた福ちゃんも2人が来たことで、ラストに自身の代表曲「アイラブユーが世界を救う」を歌って締めることにする。

 ところが、歌い始めたところで「ここ禁止の場所だから」と警官が立ち退くように厳命。「あ、すいません」と福ちゃんはいそいそと片付けるのだった。

 帰り道、麻美は、福ちゃんの“元カノ”だった真里にラストライブをどういう気持ちで聴いていたのか尋ねると、真里は「んー、正直なこと言っていい? おしっこ行きたいなあって思ってた」とまさかの感想。「いや、途中で行かなかったのは、元カノとしての最大限の優しさだよ」という真里の言葉に、「福ちゃんのラストライブで私たちは、思い出は尿意に勝てないということを学んだ」と麻美のモノローグがかぶさるのだった。

 SNSでは、身も蓋(ふた)もない真里の感想に「まりりん面白すぎるだろ」「ちょっとしんみりしてたのに!!」本人にとって感慨深いものでも他人からしたらどうでも良くて、そんなに気にも留めてないことってよくあるよね」とさまざまな声が上がっていた。

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