ブラッシュアップライフ:「バカリズムさんありがとう」 “麻美”安藤サクラの人生の結末に感動の声続々

連続ドラマ「ブラッシュアップライフ」最終回の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「ブラッシュアップライフ」最終回の一場面=日本テレビ提供

 女優の安藤サクラさん主演の連続ドラマ「ブラッシュアップライフ」(日本テレビ系、日曜午後10時半)の最終回が、3月12日に放送された。人生5周目となった近藤麻美(安藤さん)の結末が描かれ、SNSでは「最高の最終回でした」「ロスがやばい」といった声が続々と上がった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 ドラマは、お笑い芸人のバカリズムさんが脚本を担当。33歳独身の近藤麻美がある日突然死んでしまい、産婦人科のベッドの上にタイムトラベル。赤ちゃんから人生をやり直すというストーリー。

 最終回では、幼なじみの“なっち”こと夏希(夏帆さん)と、“みーぽん”こと美穂(木南晴夏さん)の乗った飛行機の事故阻止のため、真里(水川あさみさん)と一緒にパイロットになった麻美。しかし、Xデー直前、当該便の機長が先輩の中村(神保悟志さん)になってしまう。そんな中、運命のフライト当日を迎え……。

 終盤では、おばあちゃんになった麻美、なっち、みーぽん、真里が、超ハイテク老人ホームで、空飛ぶ車椅子に乗って、楽しく過ごす様子が描かれた。「こうして私たちは4人とも無事、基本寿命を全うし、私はこの年の冬にその生涯に幕を閉じた。享年98歳。合計232歳」という麻美のモノローグが流れる展開だった。

 SNS上では、「ブラッシュアップライフ、最終回良すぎて号泣」「ここ数年のドラマで一番好きやったわ」「ロスがやばい」「登場人物たちの雰囲気が好きすぎて、ロスになってる」「バカリズムさんありがとう」といったコメントがずらり。

 ほかにも、「みんなで老人ホーム入ってるぅうう泣」「ハイテク老人ホーム笑ったw」「最後に4人が同じ老人ホームに入って、楽しそうにおしゃべりしてるの羨ましかったな」「なんて幸せな老後なんだろう」などの感想が書き込まれ、大盛り上がりだった。

 ※動画配信サービス「TVer」では、第1~3話と最終話が配信中。「Hulu」では全話配信、オリジナルストーリーも独占配信中。

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