ブラッシュアップライフ:“ミタコング”鈴木浩介に没収されたゲームボーイアドバンスの“結末” 「胸が熱くなった」「泣きそうになった」の声

「ブラッシュアップライフ」第2話の一場面=日本テレビ提供
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「ブラッシュアップライフ」第2話の一場面=日本テレビ提供

 女優の安藤サクラさん主演の連続ドラマ「ブラッシュアップライフ」(日本テレビ系、午後10時半)の第2話が、1月15日に放送された。安藤さん演じる近藤麻美が、中学時代、“ミタコング”こと、三田先生に没収されてしまったゲームボーイアドバンスの“結末”が描かれ、視聴者からは「ちょっと泣きそうになった」などの声が上がった。

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 ドラマは、お笑い芸人のバカリズムさんが脚本を担当する“タイムリープヒューマンコメディー”。33歳独身の近藤麻美がある日突然死んでしまい、産婦人科のベッドの上にタイムリープ。赤ちゃんから人生をやり直すことになるというストーリー。

 第2話では、来世も人間に生まれ変わるため徳を積もうとする麻美が、中学校では、大嫌いな社会科教師・ミタコングの理不尽な説教に意見して徳を積む。1週目の人生では、ゲームボーイアドバンスを没収され、その後返してもらえなかった麻美。2週目でも同じミスをおかし、没収されてしまうのだった。

 社会人となった麻美はあるとき、電車の中でミタコングを発見。親友の夏希(夏帆さん)や美穂(木南晴夏さん)に報告しようと、こっそり動画を撮っていた。そんな中、隣の女性に「この人に触られた」と言われ、痴漢の容疑をかけられてしまったミタコング。顔も見たくないくらい大嫌いだったミタコングだったが、麻美は「この方は触っていないです」と証言。先ほど撮影した動画を見せて、容疑を晴らすのだった。

 麻美のおかげで疑いが晴れたミタコングは、「近藤だよな? 久しぶりだな。ありがとう」とお礼を言って、動画をまわしていたのは盗撮だと告げるも改めて感謝する。その後、改めてお礼を伝えるために、麻美の家を訪れたミタコング。あのときに没収したアドバンスを麻美に返す様子が描かれた。

 SNS上では、「2話も良かった。最後のゲームボーイでちょっと泣きそうになった」「ゲームボーイで思わず泣きそうだった。笑いと涙の塩梅が絶妙で最高~!」「ミタコングがゲームボーイを出してきた瞬間めっちゃ泣けたんだけど、伏線回収というより、報われたじゃん! よかった!って気持ちになって感動した」という感想が書き込まれた。

 麻美が当時買ったばかりの「逆転裁判2」のソフトも“ささったまま”だった。10年ぶりに遊ぼうとすると、すでにクリアされており、麻美は「あいつ(ミタコング)、やってたな」と漏らすのだった。

 SNSでは、「同世代すぎてゲームボーイアドバンスとか懐かしすぎるし、ささったままの逆転裁判w」「返ってきたゲームボーイアドバンスの逆転裁判がクリアされているところとか、一筋縄ではいかないストーリーがさすがすぎる! 本当に!」という声も上がり、話題になっていた。

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