ブラッシュアップライフ:「他局だった!」 TBSの「コウノドリ」登場が話題 黒木華の“けもなれ”発言に「ドラマオタクにぶっささる」の声も

女優の安藤サクラさん主演の連続ドラマ「ブラッシュアップライフ」第5話の一場面=日本テレビ提供
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女優の安藤サクラさん主演の連続ドラマ「ブラッシュアップライフ」第5話の一場面=日本テレビ提供

 女優の安藤サクラさん主演の連続ドラマ「ブラッシュアップライフ」(日本テレビ系、日曜午後10時半)の第5話が、2月5日に放送された。3周目の人生を送る近藤麻美(安藤さん)が、TBSの人気ドラマ「コウノドリ」を口にする場面が登場。SNSでは、「他局ドラマをネタにぶっこんできた笑」「コウノドリw 他局w」といった反響があった。

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 ドラマは、お笑い芸人のバカリズムさんが脚本を担当する“タイムリープヒューマンコメディー”。33歳独身の近藤麻美がある日突然死んでしまい、産婦人科のベッドの上にタイムリープ。赤ちゃんから人生をやり直すことになるというストーリー。

 2周目の人生で薬剤師になった麻美は、祖父が飲んでいる薬の間違いを発見し、祖父の命を救うことができた。第5話では、日本テレビで働く3周目の人生でも、祖父の薬を変えさせようと奮闘する展開だった。

 祖父の家を訪れ、祖父の薬を確認した麻美は、「あのさ、この2つって飲み合わせが悪いから、いったん飲むのやめてくれる?」とお願いする。すると妹の遥(志田未来さん)は、「お姉ちゃん、なんでわかるの?」と質問。今回は薬剤師ではないため、説得力がないと考えた麻美は、「医療系のドラマをやったときに、すごくお薬のことを勉強したんだよね」と話す。

 遥から「何のドラマ?」と聞かれ焦った麻美は、迷いながら「コウノドリ」と回答。「お姉ちゃん、『コウノドリ』やっていたの?」と驚いた遥は、「あれって日テレだっけ?」と質問。「TBS……」と答える麻美の姿に、「他局だった!」という麻美の心の声が流れる展開だった。

 志田さんは、2017年放送のドラマ「コウノドリ」第2シリーズの第1話に、妊婦役でゲスト出演していたことから、SNS上では「志田未来ちゃんにコウノドリ(他局)の話させるの芸が細かい」「他局はやめなさい笑」「コウノドリw 堂々と他局出すのはここだけだと思う笑」といった感想が書き込まれた。

 また、同話では、森山玲奈役の黒木華さんが、「私、『けもなれ』毎週欠かさず見てたよ」と発言する場面も。黒木さんは、2018年放送のドラマ「獣になれない私たち」(日本テレビ系)に出演していたことから、SNSでは「けもなれって黒木華さん出てたよね。その話をあのドラマの中で黒木華さんにするっていう、あの演出がさすが」「コウノドリが他局だったーの流れ、けもなれの話を黒木華にするあたり、ドラマオタク心を撃ち抜きにきてるぜ」などのコメントが並んだ。

 ほかにも、「このドラマ、ドラマオタクにぶっささる」「毎回ほんとに設定細かすぎて、ドラマオタクにとったら最高の宝探しでしかないよね」などの意見のほか、「ドラマ好きへのご褒美みたいなドラマを、憂鬱な日曜の夜にありがとう」といった声も上がっていた。

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