問題物件
第11話 終の部屋
3月26日(水)放送分
俳優の野村周平さんが、お笑いトリオ「安田大サーカス」のクロちゃんの人生をドラマ化した「Paraviオリジナル 人生ドラマ劇場『クロちゃんずラブ~やっぱり、愛だしん~』」で、主人公の黒川明人(クロちゃんの本名)を演じることが3月20日、明らかになった。クロちゃんは「うそのような打ち合わせから、まさかの自分のドラマができるなんてビックリだしん! あどけないクロちゃんの恋愛模様でキュンキュンしてだしん!」とコメント。野村さんは「もはやコメントすることはないくらい面白い作品になってます!」と自信をのぞかせている。
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ドラマは、3月22日午後6時からParaviで独占配信。全5話で、第1話は無料配信。クロちゃんを取り巻く各話のヒロインとして、伊原六花さん(1話)、田鍋梨々花さん(2話)、川津明日香さん(3話)、佐野ひなこさん(4話)、松井愛莉さん(5話)の人気若手女優が出演する。
制作にあたって、クロちゃん本人はもちろん、歴代マネジャー、仲の良い芸能人、元カノらに合計30時間を超えるインタビューを重ね、恋愛を中心に、生まれてからこれまでのクロちゃんの人生を調査した。
調査を基に、生徒会長だった高校時代、イケメンと恋のバトルを繰り広げた短大時代、大学中退後のアイドルを志す女性と戦慄(せんりつ)の遊園地デート、キャバクラ豪遊時代にあの手この手で気になる女の子に迫る姿などクロちゃんらしさ全開のストーリーを作り出した。2次元から飛び出してきたようなビジュアルの女性と出会い、本気で結婚しようと心に決めるエピソードも描かれるという。
脚本は、2022年に公開された映画「ハケンアニメ!」(吉野耕平監督)で日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞した政池洋佑さんが担当。第3、4話は第22回テレビ朝日新人シナリオ大賞優秀賞を受賞した平岡達哉さんが加わる。
野村さんが、クロちゃんの特徴的な甲高いソプラノボイスや服装などをどのように再現するのか注目される。
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