赤楚衛二:「舞いあがれ!」貴司役で関西弁に苦労も「次はおとんやおかんのようにワイワイやりたい」

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」の感謝祭前に会見した赤楚衛二さん
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NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」の感謝祭前に会見した赤楚衛二さん

 俳優の赤楚衛二さんが3月31日、大阪府東大阪市で開催された福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)の感謝祭に出席。イベント前の会見に登場した赤楚さんは、貴司役で関西弁のせりふに苦労したようで、今度、関西弁を話す役が来たら「今回は落ち着いた役だったので、次はテンションの高いおとん(山口智充さん)やおかん(くわばたりえさん)寄りのワイワイとした役をやりたい」と笑顔で語った。

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 それを聞いた浩太役の高橋克典さんは「一つ言えるのは、あの両親からこの子(貴司)は生まれない」と言って笑わせた。

 劇中では歌人である貴司が詠む短歌も話題に。赤楚さん自身も「貴司が言っていた自分のぴったりの言葉をずっと探し続けるのは自分との対話にもなる。歌にして残していくのは面白い」と自身も歌を詠むことに興味が湧いた様子だった。

 会見にはヒロイン・舞を演じた福原さんも出席した。

 「舞いあがれ!」は“ものづくりの町”として知られる東大阪と、自然豊かな長崎・五島列島を舞台に、さまざまな人との絆を育みながら、「空」に憧れるヒロインが「飛ぶ」夢に向かっていく、挫折と再生の物語。3月31日に本編の最終回が放送された。

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