EXIT兼近大樹：歌舞伎町ホストの幹部役で地上波連ドラ初出演　ポスタービジュアルも公開

　お笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹さんが、4月18日にスタートする女優の桜井ユキさん主演の連続ドラマ「ホスト相続しちゃいました」（カンテレ・フジテレビ系、火曜午後11時）に出演することが1日、明らかになった。兼近さんが演じるのは、ドラマの舞台となるホストクラブ「MAJEST（マジェスト）」の幹部の一人・如月武蔵で、兼近さんが地上波の連ドラに出演するのは初めて。

　ドラマは、ある日叔父からの遺言で、突然、歌舞伎町のホストクラブ「MAJEST」を相続することになった広告代理店に勤める本橋久美子（桜井さん）が主人公。ひとくせもふたくせもあるイケメンホストたちと共に、つぶれかけのホストクラブを立て直していくオリジナルストーリー。

　兼近さん演じる武蔵は、ワイルドな男らしさで人気を集める1000万プレーヤーだが、「MAJEST」をかき乱すトラブルメーカーの側面もあるという役どころ。兼近さんは「兼近初の地上波連ドラです！　この物語は、“事実は一つ・解釈は無数”な内容だと感じていて、知らないことを拒絶するのは、生き物の生存本能として優れた能力だと思いますが、事象を深く見ていくと世界はもっと広がり、あり得ない！信じられない！など、なんで？の気持ちに整理がついて豊かな人間になれそうじゃん？みたいなそんなドラマだと思います！」とコメントしている。

　また、ポスタービジュアルも公開された。ビジュアルはドラマの舞台である歌舞伎町にちなんで「歌舞伎町一番街アーチ」がモチーフ。アーチから桜井さん扮（ふん）するオーナーの久美子を顔を出し、その周りでは、俳優の三浦翔平さん扮するホストクラブ幹部・直樹、ダンス・ボーカルグループ「FANTASTICS from EXILE TRIBE」の八木勇征さん演じるナンバーワンホスト・Masatoら「MAJEST」所属の人気イケメンホストたちが姫（お客様）をお出迎えしている。