菊池風磨：倉科カナにバンザイで服を脱がされ大テレ「顔が真っ赤に」　キスシーンに温度差も

　人気グループ「Sexy Zone」の菊池風磨さんが4月9日、東京都内で行われた、12日スタートの連続ドラマ「隣の男はよく食べる」（テレビ東京、水曜深夜0時半）の会見に、ダブル主演を務める倉科カナさんらと登場。ラブシーンが多い今作の撮影で照れてしまったことを聞かれた倉科さんが、「私が蒼太（菊池さん）の服をバンザイさせて脱がせるのに（菊池さんは）大照れだった。あとドライヤーで髪を乾かしてあげるシーンなぜか照れていた」と明かすと、菊池さんは「されるって照れる。何かしてもらうのは照れるのかも」と語った。

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　菊池さんは、倉科さんに服を脱がれるシーンで照れてしまった理由を「事前に説明を受けたのですが、そのシーンだけ現場で『バンザイでいっちゃおう』みたいになって」と説明。倉科さんが「（そのとき菊池さんは）『むふっ』ってなっていて、そんな菊池君を見て私は照れていました（笑い）」と返すと、菊池さんは「全力で照れていた。顔が真っ赤になりました」と語った。

　キスシーンでも、菊池さんは「無我夢中でキスしていました。カットが聞こえなかった」というが、倉科さんは「ドキドキぐらい。『こっちから撮るからこうした方がいいかな』とかを考えていました」と温度差があったようで、菊池さんは「全然照れてくれない。僕は照れていたのに」と笑顔で抗議していた。

　ドラマは、マンガ誌「月刊 officeYOU」（集英社クリエイティブ）で連載中の美波はるこさんの同名マンガが原作。長年恋から遠ざかっていた“独身大人女子”大河内麻紀（倉科さん）が、得意の料理を通して、よく食べる“肉食年下男子”本宮蒼太（菊池さん）と恋に落ちるさまを描く。動画配信サービス「Paravi」では毎週水曜午後9時に毎話、独占先行配信される。

　会見には、麻紀と同じ会社の同期の町田桜を演じる山田真歩さん、麻紀の会社の頼れる上司、篠原一義役の高橋光臣さんも出席した。