堂本光一:セクゾ佐藤勝利に助けられ「成長感じている」 キスマイ北山も「負けてられない」

「Endless SHOCK」の開幕記念会見に登場した(左から)北山宏光さん、堂本光一さん、佐藤勝利さん
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「Endless SHOCK」の開幕記念会見に登場した(左から)北山宏光さん、堂本光一さん、佐藤勝利さん

 人気デュオ「KinKi Kids」の堂本光一さんが4月10日、帝国劇場(東京都千代田区)で行われた、自身が作・構成・演出・主演を務めるミュージカル「Endless SHOCK」の開幕記念会見に、「Sexy Zone」の佐藤勝利さんらと登場。今年は本編とスピンオフ作品「Endless SHOCK -Eternal-」の2作同時上演に挑戦している中、9日に行われた本編の初日公演で、堂本さんは「昨日はせりふを飛ばしてしまった部分もあり、すみません」と反省しつつ、「勝利が何食わぬ顔してそのまま続けてくれたのでお客さまには気づかれなかったと思う。成長を感じています」と窮地を救ってくれた佐藤さんに感謝していた。

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 改めて佐藤さんの変化を聞かれた堂本さんは、「堂々としてくれているし、けいこの時から常に100%全力。自分の引き出しを増やしていくことを自らやってくれていた中で、少しずつ落ち着くところは落ち着かせていいよという話ができるようになった。それはすごいこと」と目を細め、「『もっと出せよ』というのは演出する方からすると大変。とても成長したなと感じています」と佐藤さんの成長ぶりに太鼓判を押した。

 そんな佐藤さんとダブルキャストを務める「Kis-My-Ft2」の北山宏光さんは、「ライバル役として、けいこ場で同時に順番にやることもあり、勝利が『こういう台本の読み方するのか』とか成長を間近で感じて負けてられないというか。もっと自分もいろんなものを出せたらとポジティブな気持ちでいつもいられた」と刺激を受けていたと明かし、「ステージに立つときは、もっといろんなことをできるんじゃないかな」と意気込みを新たにしていた。

 「Endless SHOCK」は米ニューヨークのブロードウエーを舞台に、常に頂点を目指し続ける若きエンターテイナー・コウイチ(堂本さん)と、彼が率いるカンパニーの姿を描く。スピンオフは本編の3年後の物語。今回は昼公演に本編、夜公演にスピンオフを上演。全公演を前後半に分け、前半公演のライバル役を佐藤さん、オーナー役を前田美波里さん、後半公演のライバル役を北山さん、オーナー役を島田歌穂さんが務める。

 「Endless SHOCK」と「Endless SHOCK -Eternal-」は、帝国劇場で5月31日まで上演。会見には「ふぉ~ゆ~」の越岡裕貴さんと松崎祐介さん、アイドルグループ「乃木坂46」の中村麗乃さん、島田さん、前田さんも出席した。

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