あまちゃん:“若かりし頃の春子”有村架純の貴重な海女姿 「これまた可愛い」「聖子ちゃんカット似合ってる」

有村架純さん
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有村架純さん

 のんさんが主演を務めた、2013年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あまちゃん」の再放送の第10話が4月13日、BSプレミアムとBS4Kで放送された。北三陸で海女の修業をするアキ(のんさん)の姿を見ながら、春子(小泉今日子さん)が「東京に行かないでここで暮らしていたら……」と夢想するシーンで、若かりし頃の春子(有村架純さん)の海女姿が登場し、視聴者から「これまた可愛いな。そしてちゃんと昭和っぽい」「聖子ちゃんカット似合ってる」といったコメントが上がった。

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 「あまちゃん」は、岩手県の架空の田舎町・北三陸市や東京を舞台に、内気で引きこもりがちだった主人公のアキ(のんさん)が、海女やアイドルとして活躍しながら成長する姿を描いた。

 同回では、東京から商売道具のタクシーで北三陸へやってきた黒川正宗(尾美としのりさん)が、海女修業をする娘アキのはつらつとした姿を遠くから眺め、驚きを隠せない様子でいた。

 そこに春子もおり、「万が一、東京に行かないでここで暮らしてたら、私もあんなふうに笑ってたのかな」と想像を巡らせる。だが、すぐに笑い出し、「無理無理、絶対無理だわ」と言い、「私にできないことを、アキが代わりにやってくれているのかな。だとしたら、なんか複雑」とつぶやく。

 アキに近づこうとする正宗を春子は制し、「だめだよ(近づいて)行っちゃ。いつもの暗いアキに戻っちゃう。今日は遠くから見るだけ」と告げた。

 SNSでは「貴重な有村架純の海女姿」「幻の有村架純ちゃんの海女さん姿」「これまた可愛いな。そしてちゃんと昭和っぽい」「聖子ちゃんカット似合ってる」などと、若い頃の春子を演じた有村さんの貴重な海女姿に反響があった。

 毎週月~土曜の午前7時15分からデジタルリマスター版を放送。毎週日曜午前9時から1週間分の6話をまとめて放送する。

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