どうする家康:家康と対面も“酔っ払い”ぶり話題 古田新太、足利義昭は「誰が見ても感じ悪く思われるように」

大河ドラマ「どうする家康」で足利義昭を演じる古田新太さん (C)NHK
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大河ドラマ「どうする家康」で足利義昭を演じる古田新太さん (C)NHK

 松本潤さん主演のNHK大河ドラマどうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)で、足利義昭を演じる古田新太さん。初登場となった第13回「家康、都へゆく」(4月2日放送)では、初めて京に上った家康(松本さん)が謁見した際の“酔っ払い”ぶりも話題となった。古田さんは「誰が見ても感じ悪く思われるようにと思っていました」といい、「(家康との初対面シーンでは)監督から『もっと酔っ払って』と言われていたのですが、あの扮装で千鳥足は難しかったです」と振り返っている。

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 足利義昭は室町幕府15代将軍。将来、自分が将軍になるとはみじんも思っていない三河の田舎大名・家康にとって、はるか雲の上の人、異次元の人物。明智光秀(酒向芳さん)を介して織田信長(岡田准一さん)と通ずるが、のちに2人は袂(たもと)を分かつ。キャッチコピーは「のちに将軍となる家康が会った“最後の将軍”」。

 古田さんは、特徴的な白塗りメークや扮装について、「衣裳さんとヘアメークさんは楽しそうでしたが、おいらは客観的に見えないので、いつもと変わらず。テレビを見ている人にも楽しんでいただけたら幸いです」とコメント。

 家康役の松本さんとの共演については、「MJ(松本さん)はすごく喜んでいました、おいらも楽しみました。第13回の対面シーンも、なんかたっぷりな芝居をしていたので格好いいなと思いました。一緒に飲んでいるときと全然違います」と語った。

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