どうする家康:金ヶ崎、姉川、三方ヶ原を圧倒的なスケール感で描く! 歴史イベント目白押し、ドラマは新たなフェーズへ

NHK大河ドラマ「どうする家康」第14回場面カット (C)NHK
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NHK大河ドラマ「どうする家康」第14回場面カット (C)NHK

 松本潤さん主演のNHK大河ドラマどうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)第14回「金ヶ崎でどうする!」が4月16日に放送される。制作統括の磯智明チーフプロデューサー(CP)は、「前回(第13回)では、徳川家康(松本さん)は将軍・足利義昭(古田新太さん)に謁見、室町幕府の末席に加わり、初めて日本や天下を意識しました。三河を平定するのに精いっぱいだった家康が、今後は天下をめぐる大きな争いに巻き込まれて行きます」と予告した。

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 「金ヶ崎の戦い、姉川の合戦、そして三方ヶ原の戦いはこれまで大河で描いたことがない圧倒的なスケール感で、家康・信玄(阿部寛さん)の直接対決を描きます」と自信をのぞかせ、その後も「大賀弥四郎事件、長篠設楽原の戦い、築山事件、武田討伐、本能寺の変、伊賀越えと歴史イベントが目白押しで、戦国時代のど真ん中を家康とその家臣たちは駈け抜けていきます」と断言。

 さらに「家康の『どうする』は、一つ一つの判断が、国や家の運命を左右する、多くの生命に関わるとてもシビアなものになっていきます。まさに人間・家康の成長が試される、新たなフェーズに入ります」と念を押した。

 「どうする家康」は一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語で、「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」(共にフジテレビ系)シリーズなどの古沢良太さんが脚本を担当。新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く、スピード感あふれる波瀾(はらん)万丈のエンターテインメント作となる。

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