らんまん:宮野真守が朝ドラデビューへ 高知の自由民権運動家役「カリスマ性を感じられるように」

NHK連続テレビ小説「らんまん」で早川逸馬を演じる宮野真守さん (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」で早川逸馬を演じる宮野真守さん (C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、4月24日から第4週「ササユリ」に入る。同週には、人気声優の宮野真守さんが登場。朝ドラデビューを果たす。

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 宮野さんが演じるのは高知の自由民権運動家・早川逸馬(はやかわ・いつま)。進むべき道に迷う主人公・槙野万太郎(神木さん)に「自由」とは何かを語る。

 宮野さんは今年3月の出演発表の際、「連続テレビ小説には初めての出演になりますが、主人公・槙野万太郎に影響を与える重要な役を担わせていただき、とても光栄に思っております」とコメント。

 「早川逸馬のシーンは、民衆に訴えかける、派手で情熱的な演説が印象的ですが、普段は冷静でクレバーな部分があり、そこにもカリスマ性を感じられるようにと、監督と相談し合いながら進めていきました」と明かし、「現場では、万太郎役の神木隆之介君が、天使のような笑顔で迎え入れてくれたので、終始楽しく撮影させていただきました。皆様の心にも残る存在になれたらうれしいです。どうぞ、放送を楽しみにお待ちください」と語っていた。

 「らんまん」は、高知県出身の植物学者で、「日本の植物学の父」と言われる牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。

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