だが、情熱はある:“しずちゃん”富田望生がついに登場! 一言だけでも「すでにしずちゃん」

連続ドラマ「だが、情熱はある」第3話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「だが、情熱はある」第3話の一場面=日本テレビ提供

 人気グループ「King & Prince」の高橋海人さん、「SixTONES(ストーンズ)」の森本慎太郎さんが主演を務める連続ドラマ「だが、情熱はある」(日本テレビ系、日曜午後10時半)の第3話が4月23日、放送された。山里亮太(森本さん)とのちに「南海キャンディーズ」を結成する“しずちゃん”こと山崎静代(富田望生さん)が登場。SNSでは「一瞬しか出てきてないのに、しずちゃんの存在感えぐかった」「一瞬なのにしずちゃん感あった」と話題を集めた。

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 お笑いコンビ「オードリー」の若林正恭さんと「南海キャンディーズ」の山里さんの半生を描くドラマ。高橋さんが若林さん、森本さんが山里さん役を演じる。若林と山里は、それぞれのコンプレックスを生かした漫才やコントを披露するユニット「たりないふたり」を結成。ブレーク後に抱いた負の感情をお笑いに昇華していく……というストーリー。

 第3話では、山里(森本さん)は大阪の芸人養成所「NSC」に入学し、漫才やコントの台本を書きためながら相方探しに奔走。ようやく同期の宮崎(九条ジョーさん)を口説いて「侍パンチ」を結成するも、授業で披露した自信のネタはウケずに玉砕してしまう。焦る山里は、相方への厳しいダメ出しを始め、ついに宮崎から解散したいと告げられる。そして山里は2人目の相方・和男(清水尋也さん)と新コンビ「足軽エンペラー」を結成。ライブに出演する日々を過ごす。

 一方、若林(高橋さん)は、大学に通いながら春日俊彰(戸塚純貴さん)と一緒に芸能事務に所属して「ナイスミドル」というコンビ名で活動を始める。だが、小さなステージで無料で月に2回、漫才を披露するぐらいしか仕事がない。時間はあるのにお金はなく、春日も就活すると言い出し、若林は市民プールで春日と人生をかけた対決に挑み……と展開した。
 
 ドラマでは、ライブのステージに駆け出そうとした山里とぶつかり、一言「あ、ごめん」と謝る形でしずちゃんが登場。

 SNSでは「一瞬なのにしずちゃん感あった」などのコメントが並んだ。また、「しずちゃんも話し方似てるー!」「一言だけですでにしずちゃんすぎる」「一言なのにめっちゃしずちゃんだった」と富田さんの“寄せた”演技を称賛する声もあった。

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