どうする家康：松本潤“家康”を小石扱い　阿部寛“信玄”＝ゴジラ？　BGMが話題に

　松本潤さん主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」（総合、日曜午後8時ほか）第16回「信玄を怒らせるな」が4月30日に放送され、阿部寛さん演じる信玄が、武田軍を率いて出陣するシーンで流れた音楽が「ゴジラみたい」と注目を集めた。

ウナギノボリ

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　同回の終盤では、家康（松本さん）が、信玄の家臣になることを拒否し、一戦交えることを決意する。信玄は信玄で、敵を織田信長（岡田准一さん）と定め、都に攻め込むことを決めると、家康のことを「その路上に転がっている小石」と表現し、「これより（家康のいる）浜松を目指し、徳川家康を討つ！」と宣言。雄たけびを上げる家臣たちを「いざ風の如く進め！」と煽ってみせた。

　SNSでは「怪獣映画みたいなBGMがw」「ゴジラでも現れそうな音楽で草」「ゴジラみないな劇伴やな」などと視聴者は反応。「そっか…信玄はゴジラなんだ」「音楽のせいか信玄がゴジラ感ある。こっわ」「信玄ゴジラ化！」「武田信玄ゴジラだった」といった声も次々と上がった。

　「どうする家康」は一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語で、「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」（共にフジテレビ系）シリーズなどの古沢良太さんが脚本を担当。新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く、スピード感あふれる波瀾（はらん）万丈のエンターテインメント作となる。

　5月7日は第17回「三方ヶ原合戦」が放送される。