岸辺露伴 ルーヴルへ行く:露伴と「モナ・リザ」のツーショット ルーブル美術館で撮影された場面カット公開

映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」の場面写真(C)2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
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映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」の場面写真(C)2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社

 人気マンガ「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズ(集英社)の荒木飛呂彦さんの原作「岸辺露伴は動かない」を、俳優の高橋一生さん主演で実写化した映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」(渡辺一貴監督、5月26日公開)の新たな場面写真が5月2日、公開された。名画「モナ・リザ」を前に物思いにふける岸辺露伴(高橋さん)の姿など、ルーブル美術館内で撮影されたカットが収められている。

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 露伴と担当編集の泉京香(飯豊まりえさん)が、東洋美術の専門家・辰巳隆之介(安藤政信さん)、ルーブル美術館職員のエマ・野口(美波さん)と共に美術品の数々が並ぶ雄大な廊下を歩く姿や、「サモトラケのニケ」像の前で衝撃的な出来事に遭遇し、驚きの表情を浮かべる瞬間など、計6枚が公開された。

 「岸辺露伴は動かない」は、「ジョジョ」シリーズのスピンオフにあたり、人を本にしてその記憶や性格などを“読む”能力を持つマンガ家・露伴が、奇怪な事件や不可思議な現象に遭遇するサスペンス・ホラー。NHKでテレビドラマ化され、2020年から毎年12月に放送されている。

 映画は、露伴がルーブルを舞台に「この世で最も黒く、邪悪な絵」の謎を追う物語を描き、露伴の“知られざるルーツ”も明かされる。ドラマシリーズから引き続き、露伴を高橋さん、露伴の担当編集者・泉京香を飯豊まりえさんが演じる。また、監督を渡辺さん、脚本をアニメ「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズも手掛けた小林靖子さんが担当する。

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