尼神インター誠子：「それってパクリじゃないですか？」に主婦役で出演へ　ものまね番組収録時に声かけられ

　お笑いコンビ「尼神インター」の誠子さんが、俳優の芳根京子さん主演の連続ドラマ「それってパクリじゃないですか？」（フジテレビ、水曜午後10時）の第7話（5月24日）に出演することが分かった。青汁の試飲会に参加する主婦役で登場する。

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　ドラマは、奥乃桜子さんの小説「それってパクリじゃないですか？ ～新米知的財産部員のお仕事～」（集英社）が原作。お人よしの新米社員・藤崎（芳根さん）と「ジャニーズWEST」の重岡大毅さん演じるクールな上司・北脇が、知的財産を巡り奮闘する。

　誠子さんの出演するきっかけは、5月3日放送「ものまねグランプリ」の収録。その際、別スタジオで撮影中だった関係者に声をかけられたという。ジャニーズWESTが担当するオープニング曲「パロディ」の振り付けを自身のSNSで披露していた誠子さんは「ドラマの共演までこんなに早く話が進むなんて夢みたい！」とコメントした。

　撮影時間はおよそ40分だったが、誠子さんは髪型をあえて北脇（重岡さん）に似せたセンター分けで迫真の演技を見せた。撮影を終えた誠子さんは「めっちゃ楽しかった」とコメント。著作権侵害をしている会社と対峙するシーンで、クールな表情を求められた重岡さんは、笑いをこらえるのに精いっぱいだったという。