どうする家康：佐久間信盛が登場もやる気なし？　立川談春「いやな感じうまい」「憎らしい姿似合いすぎ」

　松本潤さん主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」（総合、日曜午後8時ほか）第17回「三方ヶ原合戦」が5月7日に放送され、立川談春さん演じる佐久間信盛が登場した。

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　第17回では、信玄（阿部寛さん）は徳川の拠点を次々に制圧。打つ手のない家康（松本さん）は、信長（岡田准一さん）の本軍が加勢にくるまで浜松城に籠城すると決めるが、浜松に攻め寄せてきた武田本軍は、なんと浜松城を素通りし、西へ向かおうとする。

　このまま武田軍を通せば、遠江の民から見限られ、信長の逆鱗に触れる。何より、瀬名（有村架純さん）ら家族のいる岡崎城が危ない。打って出るべきか、籠城を続けるべきか。家康は究極の選択を迫られる……という展開だった。

　佐久間信盛は、信長の父・信秀（藤岡弘、さん）の代から織田家に仕える筆頭家老で、“家康に難題を突きつける食えない男”。2020年の大河ドラマ「麒麟（きりん）がくる」では、金子ノブアキさんが演じた。

　同回では、信長が家康に送った援軍のメンバーとして、徳川軍に加わり、武田軍の素通り後も、水野信元（寺島進さん）と共に浜松城で籠城を決め込もうとした。

　SNSでは、「佐久間信盛出てきた！」「ようやく佐久間信盛初登場」「やっと佐久間信盛出てきたな」などと視聴者は反応。「なんとやる気なさそうな佐久間信盛」「佐久間信盛が佐久間信盛過ぎる 立川談春さん」「談春さん、憎らしい姿が似合いすぎる」「いやな感じがうまかった」といった声も上がっていた。