中村里帆：朝ドラ「らんまん」出演　高知出身のRayモデルが地元の魅力発信　デジタルフォトガイドブック発売

　神木隆之介さん主演のNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「らんまん」に出演しているモデルで俳優の中村里帆さんが、デジタルフォトガイドブックを8月に発売することが分かった。高知県出身の中村さんが、地元の魅力を自らの目線でセレクトし、発信する。

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　中村さんは1999年8月6日生まれの23歳。女性ファッション誌「Ray（レイ）」（DONUTS）のレギュラーモデルとしても活躍している。昨年10月期の連続ドラマ「推しが武道館いってくれたら死ぬ（以下・推し武道）」（ABCテレビ・テレビ朝日）で、地下アイドルグループの不動のセンターに扮（ふん）し、5月12日公開の劇場版にも出演。「らんまん」では、主人公の生家である酒蔵に奉公している女中のたまを演じている。

　中村さんは「高知はもう高知全体がパワースポットなんです！　自然や食べ物から受け取るパワーの大きさはもちろん、出会う人も底抜けに明るくてエネルギッシュで温かい方ばかり。一度訪れたら間違いなく高知の虜（とりこ）になる！と自信を持って言えます。今回は私が行きたいと思っていたところを紹介させていただきました。どこも全力でオススメしたいスポットしか載せていません！　このガイドブックを片手に、ろいろいと高知旅しに来てください～！」とコメントしている。

　デジタルフォトガイドブック「中村里帆 PHOTO ガイドブック『ろいろい高知旅』」は40ページで、価格は2800円。5月8日午後6時からオンラインショップ「A!SMART（アスマート）」で予約受付がスタートしている。

　発売を記念して、7月2日に東京都内で、中村さんにとって初のミニトークイベントも開催される。