風間公親－教場0－：坂口憲二が9年ぶりドラマ出演　「おかえりなさい！」「かっこよすぎ」と歓喜の声

　木村拓哉さん主演のフジテレビ系“月9”の連続ドラマ「風間公親－教場0－」（月曜午後9時）の第5話が5月8日、放送された。同話では、風間公親（木村さん）と“裏のバディー”を組む刑事、柳沢浩二を演じる坂口憲二さんが登場した。

ウナギノボリ

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　◇以下、ネタバレがあります

　柳沢は、風間の所轄署時代の後輩で、とある事件について情報収集している。

　坂口さんのドラマ出演は、「続・最後から二番目の恋」（2014年）以来、9年ぶり。木村さんとは「プライド」（2004年）以来、19年ぶりの共演となる。

　第5話では、大学教授・梨多真夫（野間口徹さん）の変死体が見つかり、風間と新人刑事の遠野章宏（北村匠海さん）は教え子の戸守研策（水沢林太郎さん）に疑いの目を向ける。梨多の自宅で戸守を取り調べしていたところ、戸守は拾った千枚通しで遠野と風間に襲いかかる。

　その後、風間が「まだ見つからないのか」と駐車場で待機していた柳沢に千枚通しを手渡す。柳沢は「足取りをつかめません。手がかりを見つけてもすぐに消えてしまうんです。幽霊のように……」と報告する。

　風間は「やつは近くにいるぞ。急げ」と指示。柳沢は「分かってます。十崎（とざき）を必ず」と言い、受け取った千枚通しをじっと見つめた。

　SNSでは「坂口憲二さんおかえりなさい！」「坂口憲二かっこよすぎ……」「一段と渋くなってる」「昔から好きだったけど今もめちゃくちゃカッコよかったな」と歓喜の声が上がった。