風間公親-教場0-:第10話視聴率9.4% 認知症を患う竹下景子が変死体で発見 夫は22歳年下の岡田義徳

「風間公親-教場0-」第10話の一場面(C)フジテレビ
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「風間公親-教場0-」第10話の一場面(C)フジテレビ

 木村拓哉さん主演のフジテレビ系“月9”の連続ドラマ「風間公親-教場0-」(月曜午後9時)の第10話が6月12日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯9.4%、個人5.7%だった。

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 ドラマは、長岡弘樹さんの警察小説「教場」シリーズ(小学館)の「教場0 刑事指導官・風間公親」「教場X 刑事指導官・風間公親」が原作。新春スペシャルドラマとして放送された「教場」(2020年)、「教場II」(2021年)で警察学校教官を務めた風間(木村さん)の過去を描く。

 第10話では、住宅街の一軒家に住む仁谷清香(竹下景子さん)の変死体が見つかる。発見者は22歳年下の夫でデザイナーの継秀(岡田義徳さん)だった。

 清香の死亡推定時刻。継秀は、印刷会社に勤める田瀬葵(中村ゆりかさん)と食事しながら打ち合わせをしていた。風間(木村さん)らは葵から、継秀がいつものセット料理ではなくコース料理を頼んだこと、「妻が指輪を無くしてがっかりしている」という話を聞いたという証言を得る。風間は「いつもと違う行動をしたということは、日常に異物が紛れ込んだということだ」と中込(染谷将太さん)に告げる。

 間もなく、清香の死因はフッ化水素ガス吸引と判明。たが清香には苦しんだ様子がなく、中込は風間の言葉の意味を考えながら、継秀の証言や現場を見た時の違和感の正体を追い……と展開した。

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