お笑いコンビ「アンタッチャブル」が、世の中の「危険」「不思議」といった事象に体当たりで取材するバラエティー番組「ひらけ！パンドラの箱　アンタッチャブるTV」（カンテレ・フジテレビ系、火曜午後9時）。5月9日の放送では、大阪・西成で話題となっている“西成の歌姫”こと坂田佳子さんが登場する。

あなたにオススメ

来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹”　朝ドラヒロインまで手が届くか

　坂田さんを巡っては「破天荒なオバチャンが公園で歌っている」「酔っぱらいとよくもめて大騒ぎ」などのレビューがあり、ライブ中の坂田さんにアンタッチャブルが直撃取材する。

　坂田さんはヘルメット姿に裸足でマイクを握りながら「あんただ～れ～」と歌いながら接近してくる。さらに、酒を片手にご機嫌な男性も「おい！　何してんねん！」と言い、アンタッチャブルはアメイジングな歓迎を受ける。

　その後、別の場所でライブを行う坂田さんを追うと、ライブ会場は平日でも満員。力強くどこか切ない、そして魂を揺さぶられる歌声に、全国からファンが訪れているという。そんな“西成の歌姫”はなぜ誕生したのか、そのルーツに迫る。

　スタジオゲストには、中村倫也さん、滝沢カレンさんらが登場する。