新婚さんいらっしゃい!:藤井隆と「いいとも」で共演した元子役の夫 すさまじい“愛の語彙力”で妻を口説き落とし、プロポーズは“ドタバタ爆笑”

5月14日に放送される「新婚さんいらっしゃい!」の場面カット=ABCテレビ提供
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5月14日に放送される「新婚さんいらっしゃい!」の場面カット=ABCテレビ提供

 藤井隆さんと井上咲楽さんがMCを務める長寿バラエティー番組「新婚さんいらっしゃい!」(ABCテレビ・テレビ朝日系、日曜午後0時55分)。5月14日の放送では、茨城県の夫婦が登場する。夫は原子力関係の会社の技術者として、妻は地元の新聞記者として働いているという。

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 夫は登場するなり、かつて藤井さんと共演したことがあるとアピール。子役として活躍していた5歳のときに「笑っていいとも!」(フジテレビ系)のコーナーで、藤井さんと半年間共演していたという。夫は「結婚した姿を(藤井さんに)見てもらいたかった」との願いから番組出演に応募、藤井さんとの21年ぶりの共演が実現した。

 夫婦の出会いは、妻が大学生の頃。彼氏の浮気で落ち込んでいた妻は、仲のいい男友達に相談。そんな時、同じ男友達に別の相談を持ち掛けていたのが今の夫だった。男友達はどちらを断ることもできず、3人で会うことになった。

 当日、まるでラッパーのようなファッションで現れた夫に、妻は「キザなのか? ボケなのか?」と戸惑ったという。しかし、夫の本領が発揮されるのはここから。髪もボサボサでスッピン姿の妻に「可愛いね」と口説きフレーズを連発。さらに男友達が目を離した隙に、妻にキスした。

 「これは本気か? 希代の詐欺師か?」と困惑する妻だったが、こんなにボロボロの自分を可愛いと言い続けてくれる夫に「こんな人と一緒にいたら、将来楽だろうなぁ」と感じたという。

 妻が元彼との関係を清算すると、夫が自宅に遊びに来た。妻の服に描かれたハートを見て「そのハート全部にキスするまで、今日は帰れない」「僕の愛、海より深いよ」と真剣告白。夫のすさまじい“愛の語彙(ごい)力”に打ちのめされ、交際がスタートした。

 交際3年目で夫はプロポーズを決意。高級鉄板焼き屋を予約し、店に花束を預け、指輪も忍ばせ、サプライズの準備は万端。しかし、コース料理が運ばれてくると、夫は大緊張のあげく、店員やお客さんを巻き込んだドタバタ爆笑プロポーズを展開した。

 結婚後、妻が驚嘆したのが、夫は“家事・育児のプロフェッショナル”だったこと。家事全般を完璧にこなし、料理の腕前はピカイチ。さらに夫の育児への姿勢も想像を超えていた。「母親にしかできないこと以外は分け合いたい」が夫の持論。子供の夜泣きが始まる前に目を覚まし、妻が夜泣きに気付く前に全てを終わらせるという凄腕パパっぷりも明らかになる。

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