森七菜＆間宮祥太朗：7月期“月9”でW主演　真夏の海×男女8人の恋愛群像劇　神尾楓珠、吉川愛、水上恒司ら若手俳優集結　

　俳優の森七菜さんと間宮祥太朗さんが、7月期のフジテレビ系“月9”枠（月曜午後9時）の連続ドラマ「真夏のシンデレラ」でダブル主演を務めることが5月17日、分かった。2人は共に月9初主演で、共演も初めて。神尾楓珠さん、吉川愛さん、萩原利久さん、白濱亜嵐さん、仁村紗和さん、水上恒司さんの出演も発表され、若手俳優陣が集結する。

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　ドラマは、真夏の海を舞台にした男女8人の恋愛群像劇。昨年のシナリオコンクール「第34回フジテレビヤングシナリオ大賞」で大賞を受賞した市東さやかさんのオリジナル脚本。森さん演じる蒼井夏海（なつみ）は、男勝りで負けん気の強い性格で、サップ（ハワイ発祥のマリンスポーツ）のインストラクター。間宮さん演じる水島健人は、優等生タイプの好青年で、大手建築会社に勤める。

　森さんは「まさか月9のヒロインを演じる日がくるなんて、夢の夢だと思っていたので驚きました。真夏の海でたくさんの思い出を作り、この夏をもっと暑くできるような作品を皆さんにお届けします」とコメント。

　間宮さんは「テーマが、月9×恋愛×群像劇×オリジナル作品とお聞きしたとき、こんなにも王道要素が詰まったド真ん中ストレートな作品に関われることに、好奇心が刺激されました。世の中にも明るいムードが戻り始めた年の夏に、爽やかな、まぶしさを感じるテレビドラマに携わることを楽しみにしています」と話した。

　神尾さんは夏海の幼なじみで、男らしい性格の大工・牧野匠（たくみ）、吉川さんは新しい恋を求める美容師アシスタントの滝川愛梨、萩原さんはエリート思考の強い臨床研修医の佐々木修、白濱さんは明るく元気なムードメーカー的存在の山内守、仁村さんは姉御肌のシングルマザー・小椋理沙（おぐら・りさ）、水上さんはライフセーバーの早川宗佑をそれぞれ演じる。

　フジテレビの中野利幸プロデューサーは「月9としては久々に若者たちの恋愛を中心に紡がれる物語です。毎週、ドラマの時間が来るのが楽しみで仕方ない！　次週までドキドキ、ワクワクして放送が待ちきれない！　恋をするようにドラマを見る！　そんなドラマを目指したいと思います」と意気込んだ。