緊急取調室 (2025)
最終話 蒼い銃弾
12月18日(木)放送分
俳優の奈緒さん主演の連続ドラマ「あなたがしてくれなくても」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第6話が5月18日に放送された。陽一(永山瑛太さん)がみち(奈緒さん)に自身の不貞行為を告白する場面があり、視聴者から「修羅場すぎる」「最低」といった声が上がった。
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ドラマは、マンガ誌「漫画アクション」(双葉社)で連載中のハルノ晴さんの同名マンガが原作で、夫婦のセックスレスがテーマ。三竿玲子さんのプロデュース、演出は西谷弘さんと、話題を呼んだドラマ「昼顔」(フジテレビ系)のスタッフが9年ぶりに再集結した。
第6話では、新名(岩田剛典さん)に別れを告げ、陽一と向き合うことを決めたみちが、1泊2日の夫婦旅行を計画する。陽一は、セックスレスを解消できるように努力するとみちに伝えたものの、「もし、またできなかったら……」とプレッシャーを感じていた。
旅行当日の朝、陽一はみちに「俺、旅行に行ってもできないかも」と告げる。みちは「そんなつもりじゃ……。もっと気楽に行こうよ」と声を掛けるが、陽一は「悪いのは俺だって分かってる。みちにさんざんつらい思いさせて。でも、プレッシャー半端なくて。もし、またできなかったらって思ったら……」と返す。
みちが「病院でちゃんと相談しよう。本当にできないんだったら、はっきりさせたほうが」と伝えると、陽一は「はっきりさせるのが怖いんだよ!」と苦しそうな表情を浮かべ、「みちだけできないなんて……」とつぶやいた。
その言葉に、みちは震えながら「どういう意味? 私だけって何?」と問いかける。陽一は「ごめん。俺、一度だけみちのこと裏切った」と自身の不貞行為を告白。大きなショックを受けたみちは、泣きながら家を飛び出した。
SNSでは「みちの反応がつらすぎる。旅行当日の朝に言うなよ」「最低最悪」「ひどい男」「自分の罪悪感消したいからって……。墓場まで持ってけバカ旦那」「傷つけたくないなら死ぬまで隠し通せよ」「自分の悪行を被害者モードで言うな」「自分が楽になりたいだけだろ」など陽一を責める声が続出した。
一方で、「修羅場すぎるけど、2人とも演技うまいな」「鼻水まで垂らす泣き演技、久々に見た」「奈緒ちゃんの手の震え方、ナチュラルすぎて震えたぜ……」など、奈緒さんと永山さんの演技を絶賛する声も多かった。
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