木村拓哉さん主演のフジテレビ系“月9”の連続ドラマ「風間公親－教場0－」（月曜午後9時）第7話が5月22日に放送される。

あなたにオススメ

来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹”　朝ドラヒロインまで手が届くか

　風間公親（木村さん）と遠野章宏（北村匠海さん）は、雑居ビルの屋上で待機中、男に襲われる。15年前に殺人事件を起こし、風間に逮捕された男。遠野は意識不明の重体、風間も右目を刺されたが、現場での実況見分に加わった。そこには隼田聖子（新垣結衣さん）の姿も。

　別の日、風間は舞台俳優の元木伊智朗（前原瑞樹さん）が死亡したというアパートへ。そこに来たのは、新たに風間の指導を受けることになった新人刑事の鐘羅路子（白石麻衣さん）だった。

　この事件には2人の参考人がいた。元木が死亡した部屋の住人で、主演舞台を控えている同じ劇団の女優・筧麻由佳（瀧本美織さん）と、隣室に住む佐久田肇（大村わたるさん）だ。麻由佳によれば、打ち合わせで麻由佳の部屋に来ていた元木は、彼女がお茶をいれている間に自殺しようとしたという。麻由佳は佐久田に助けを求めたが、元木は2人の目の前で首をつったらしい。警察と消防に通報したのは佐久田だった。

　元木の遺体を調べた路子は、ロープが首にかかっていた時間が短いことや、ナイロン製ではなく古い麻のロープが使われていることに不審を抱く。風間に「君の見立ては？」と問われた路子は「自殺ではなく犯罪の疑いがある」「麻由佳は仮面をかぶっていて本性を見せないタイプ」と答え……。