ギャロップ:「THE SECOND」初代王者に松本人志から“珍アドバイス”

「THE SECOND~漫才トーナメント~」優勝者記者会見に登場したギャロップ
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「THE SECOND~漫才トーナメント~」優勝者記者会見に登場したギャロップ

 お笑いコンビの「ギャロップ」が5月20日、フジテレビ本社(東京都港区)で行われたお笑い賞レース「THE SECOND~漫才トーナメント~」の優勝者記者会見に登場。初代王者に輝いたギャロップが、松本人志さんや「スピードワゴン」の小沢一敬さんからかけられた印象深い言葉を明かした。

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 ギャロップは、大阪府出身の林健さん、京都府出身の毛利大亮さんのコンビで2003年に結成。吉本興業所属で、結成20年目の快挙となった。

 優勝が決まったあと、番組終了直前に司会の東野幸治さんからコメントを求められた林さんは、「熱くなってしまっているのと、頭が真っ白になってしまっているので普通のことを結構大声で言ってしまった」と振り返った。

 そんな林さんに、松本さんは「あそこ、後ろ向かないと」とアドバイス。番組内では、カメラが何度も林さんの後頭部を捉える場面があり、そのたびに観客の爆笑をさらっていた。林さんは「本当におっしゃるとおり。何をしてるんだと自分を戒めて。誰からのアドバイスよりもすっと入ってきたので。胸にこれを置いて、これからの芸人生活をやっていきたい」と意気込みを語った。

 毛利さんは、放送前に喫煙所にいた芸人たちと「このメンバーでツアーしたいですね」と話していた。すると、小沢さんが「優勝者が指揮を執ってやってほしいよなぁ」と口にし、最後に毛利さんに向かって「お前だな」と伝えたという。毛利さんが「ちょっと考えます」と返したと明かすと、林さんは「やれよ」とツッコミを入れていた。

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