どうする家康:古田新太、岡田准一からいきなりハグ ムロツヨシのことは「どうでもいい」 足利義昭“ラストシーン”は?

大河ドラマ「どうする家康」第19回場面カット 古田新太さん演じる足利義昭(手前左) (C)NHK
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大河ドラマ「どうする家康」第19回場面カット 古田新太さん演じる足利義昭(手前左) (C)NHK

 松本潤さん主演のNHK大河ドラマどうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)第19回「お手付きしてどうする!」が5月21日に放送され、古田新太さん演じる足利義昭が京を追われる様子が描かれた。

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 信長(岡田准一さん)を裏切って信玄(阿部寛さん)と通じていたものの、頼みの綱の信玄が死に、将軍でありながら都から追放されてしまった義昭。同回で退場となった古田さんは「もう終わりかという感じでした。義昭にはずっとわがままでいてほしいです。最期も悪態をついていてほしい」との思いだったといい、一方で「信長にあれほどの兵力を使わせたのだから大したものです」と振り返る。

 信長や藤吉郎(ムロツヨシさん)、光秀(酒向芳さん)との“ラストシーン”については、「OJ(岡田准一さん)も久しぶりだったので楽しかった。本人もはしゃいでいました。ムロ(秀吉役のムロツヨシ)はどうでもいいです(笑い)。酒匂さんはずっと黙っていたので、不気味な明智のようでした」と明かし、「OJ、久しぶりだったけど、スタジオで会うなりいきなりハグするか?」と語った。

 どうする家康」は一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語で、「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」(共にフジテレビ系)シリーズなどの古沢良太さんが脚本を担当。新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く、スピード感あふれる波瀾(はらん)万丈のエンターテインメント作となる。

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