倉悠貴:地上波ドラマ単独初主演 「犬と屑」でさえない会社員役 幼ななじみの妻に禁断の感情が芽生える

「犬と屑」に出演する(左から)三原羽衣さん、倉悠貴さん、中村嶺亜さん(C)朝賀庵/講談社/「犬と屑」製作委員会・MBS
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「犬と屑」に出演する(左から)三原羽衣さん、倉悠貴さん、中村嶺亜さん(C)朝賀庵/講談社/「犬と屑」製作委員会・MBS

 俳優の倉悠貴さんが、6月8日からスタートする「ドラマ特区」枠(MBSで木曜深夜0時59分ほか)の連続ドラマ「犬と屑」で主演を務めることが5月26日、明らかになった。倉さんが地上波ドラマで単独主演するのは初めて。地味でさえない会社員の桜庭陽真を演じる。

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 ジャニーズJr.で「7 MEN 侍」の中村嶺亜さんと俳優の三原羽衣さんの出演も発表された。中村さんは陽真(倉さん)の優秀な幼ななじみの犬飼秀司、三原さんは秀司の妻・犬飼麗香を演じる。

 ドラマは、朝賀庵さんが「ヤングマガジン」(講談社)で連載した同名マンガが原作。ある日、さえない会社員の桜庭陽真の前に、幼ななじみの秀司の妻で、陽真の憧れの人、麗香が現れる。麗香が現れてから秀司と連絡が取れなくなってしまい、陽真が学生時代から秀司に抱いていた劣等感が、麗香への禁断の感情を芽生えさせる……というストーリー。

 倉さんは、「初の地上波ドラマ単独主演ということで、不安もありますが、魅力あるキャスト、スタッフの方々とご一緒できて光栄です。3人のいびつな関係の中にある、それぞれの闇と愛情を丁寧に演じられるよう頑張ります」とコメントしている。

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