合理的にあり得ない:第8話視聴率は7.4% “涼子”天海祐希が高校時代の後輩と急接近 “貴山”松下洸平に謎の感情が芽生える?

連続ドラマ「合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~」第8話の一場面=カンテレ提供
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連続ドラマ「合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~」第8話の一場面=カンテレ提供

 天海祐希さん主演の連続ドラマ「合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の第8話が6月5日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯7.4%、個人4.3%だった。

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 ミステリー作家、柚月(ゆづき)裕子さんの小説「合理的にあり得ない 上水流涼子(かみづる・りょうこ)の解明」(講談社)が原作で、異色の探偵、上水流涼子(天海さん)がIQ140を超える青年、貴山伸彦(松下洸平さん)とタッグを組んで事件に挑む姿を描いたエンターテインメント。

 第8話は、警視庁相談センターの丹波勝利(丸山智己さん)が居酒屋で酒を飲んでいると、思いを寄せる涼子が見知らぬ男と親しげに話している姿を目撃する。涼子は、相手は高校の吹奏楽部の後輩・新藤達也(眞島秀和さん)で、涼子は「弟みたいなもん」だといい、恋愛感情はないと断言。だが不安を拭いきれない丹波は、貴山に2人の関係を調べてほしいと依頼する。

 数日後、涼子を尾行した貴山と諫間久実(白石聖さん)は、涼子が女性らしい服装で、新藤と恋人同士のような時間を満喫している姿を目撃。貴山はなぜか胸のざわつきを覚える。そしてある晩、新藤を尾行した貴山は、彼が帰宅した家を見て違和感を抱き……という展開だった。

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