オモウマい店:「熱さの方が記憶に残る」あんかけ肉ソバ 客の「熱っ!」「あちぃ!」が乱れ飛ぶ

6月6日放送の「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」に登場する「肉ソバ」=中京テレビ提供
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6月6日放送の「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」に登場する「肉ソバ」=中京テレビ提供

 想像を超える“びっくりなお店”を紹介するバラエティー番組「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」(中京テレビ・日本テレビ系、火曜午後7時)。6月6日の放送では、神奈川県茅ケ崎市の中華料理店が登場する。

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 茅ヶ崎の有名店から6年前に独立した店主が、一人で切り盛りする。名物は「肉ソバ」(900円)で、国産豚バラ肉、白菜、キクラゲ、小松菜などの具材が入ったトロトロでアツアツのあんかけを、しょうゆベースのタレと、特注の卵入り麺の上にのせている。

 その熱さは、ソバを口にした客ほぼ全員が「超アチぃよ」「あっちぃ!」と声に出してしまうほど。常連客は「何回これでヤケドしたか」「熱さの方が記憶に残っている」と味だけでなく熱さにも太鼓判を押す。

 料理がヤケドしそうなほどアツアツの理由について、「中華はアチぃだろ、和食じゃねぇんだもん」「熱くないとおかしいじゃん」という店主。午前5時30分からラーメン200杯分の味付けメンマを刻むなど丁寧に仕込みを行い、午後9時の営業終了後は2時間かけて掃除、さらに翌日の仕込みも行う。「一人でキツイなと思うけど、楽しいよね。つらいけど楽しい」と目を輝かせる。

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