ポツンと一軒家:福井県山奥で川魚の養殖 伝統受け継ぐ78歳男性の地元愛にスタジオ感動

6月11日放送の「ポツンと一軒家」の一場面=ABCテレビ提供
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6月11日放送の「ポツンと一軒家」の一場面=ABCテレビ提供

 衛星写真を手掛かりに人里離れた所一軒家を探すバラエティー番組「ポツンと一軒家」(ABCテレビ・テレビ朝日系、日曜午後7時58分)。6月11日は、福井県の山奥の一軒家が登場する。

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 若狭湾と琵琶湖の間の深い山中に一軒家を発見した捜索隊。ふもと集落で聞き込むと、地元に詳しい人物が「一軒家近くのホテルに行けば何か分かるかも」と。ホテルに向かうと、オーナーの男性(78)が一軒家の所有者と分かる。

 男性は一軒家と、イワナ、ヤマメ、ニジマスなどの養殖池を案内してくれた。かつては35軒ほどの家がある集落だったという。先代から始めたという川魚の養殖業と、今のホテル業をつなぐ思いがけない人生ストーリーが明かされる。伝統を受け継ぐ男性の地元への深い愛情に、スタジオは感動に包まれる。

 スタジオゲストは賀来千香子さんと「超特急」のタカシさん。

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