今週の「徹子の部屋」:太田光&太田光代、23年ぶりに夫婦で出演 結婚のきっかけは「居候」 夫からのプレゼントに妻激怒?

6月23日放送の「徹子の部屋」に出演する太田光代さん(左)と太田光さん=テレビ朝日提供
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6月23日放送の「徹子の部屋」に出演する太田光代さん(左)と太田光さん=テレビ朝日提供

 6月19~23日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)のラインアップが発表された。19日は作曲家の神津善行さんと息子で画家の神津善之介さん、20日は歌手の平浩二さん、21日は「生誕120年 小津映画を彩るスターたち」、22日は元埼玉県警捜査⼀課刑事の佐々木成三さん、23日はお笑いコンビ「爆笑問題」の太田光さんと妻で芸能事務所「タイタン」社長の太田光代さんが出演する。

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 91歳の善行さんは、妻で俳優の中村メイコさんのために料理をしていると語る。徐々に料理の腕を上げ、最近はベテラン主婦並みに保存食まで作るという。スペイン在住の善之介さんは、二人暮らしの両親が心配で、最近は頻繁に帰国しては実家に居候していると話す。

 平さんは2年前、コンサート中にくも膜下出血を起こし緊急搬送された。投薬で脳内の出血は止まったが、ドクターヘリで別の病院に行きカテーテル手術を受けることに。手術は成功したものの、コロナ禍で家族は病院に入れなかった。妻には不安な思いをさせてしまったが、懸命な治療のお陰で後遺症もなく復帰することができたと話す。

 「生誕120年 小津映画を彩るスターたち」では、小津安二郎監督の映画に出演した銀幕のスターたちが番組に出演した際の映像を放送。有馬稲子さんは名作「彼岸花」を見ながら厳しくも温かい監督の素顔を語る。山本富士子さんは監督から贈られた着物を披露し、小津家との心温まるエピソードを紹介。岩下志麻さんは主演作「秋刀魚の味」を見ながら、小津監督の演技指導の厳しさや生涯の演技の指針となったある言葉を明かす。「東京物語」「晩春」など小津映画を代表する世界的名優の笠智衆さんは、小津映画に出演するようになるまでの驚きの経緯をユーモラスに語る。

 佐々木さんは、22年勤めた警察を6年前に退職。犯罪者も被害者も生まない社会作りに貢献したいという強い思いで、今はさまざまな防犯セミナーを行っている。スタジオでも特殊詐欺を見破る方法を紹介し、黒柳さんも熱心に聞き入る。

 光さんと光代さんが「徹子の部屋」に23年ぶりに夫婦で出演。二人の結婚のきっかけは「居候」だった。当時芸人だった光代さんの家で舞台の打ち合わせをするため、出演メンバーが集まった時、光さんがそのまま居座ってしまったのがきっかけだという。あまり私生活に頓着しない光さんだが、光代さんの誕生日には必ずプレゼントを贈っていた。しかし、その中身に光代さんは怒りが収まらなかったと明かす。

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