良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の森七菜さんが7月2日、東京都内で開かれた、10日スタートのフジテレビ系“月9”枠(月曜午後9時、初回30分拡大)の連続ドラマ「真夏のシンデレラ」制作発表会見に出席した。今作は完全オリジナル脚本で、出演者同士の空気感や化学反応をストーリーに反映させるため、結末を決めていないという話が会見中に語られ、森さんは「私もすごくびっくりした」と目を丸くしていた。
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俳優の間宮祥太朗さんとダブル主演を務める森さんは、「『あ、決めてないことあるんだ』って。私も、なんだかんだ結果を想像をしていた。私たちのお芝居とか、もしかしたら見ている方々の(SNSなどの)つぶやきとかによって、どこがどうなるとか、結末が変わるんだと思うと、一挙一動が大事になってきますね」と話した。
一方、間宮さんは「連ドラ特有ですよね。映画とかだったりありえない話。連ドラのライブ感の良さ」とうなずいていた。
真夏の海が舞台となり、森さんは役作りで「最初、日サロ(日焼けサロン)に通ってみたり」と告白。「通って焼いてみました。白濱(亜嵐)さんがその情報をたくさん教えてくれたんですよ」と助言があったことを明かし、「先生のお陰です」と感謝していた。白濱さんが「(日焼けサロンで)終わったあとのおしぼり気持ちいいですよね~」とほほ笑むと、森は「そんなのあるんですか?」と驚いていた。
会見には神尾楓珠さん、吉川愛さん、萩原利久さん、仁村紗和さん、水上恒司さんも出席した。
ドラマは、真夏の海を舞台にした男女8人の恋愛群像劇。昨年のシナリオコンクール「第34回フジテレビヤングシナリオ大賞」で大賞を受賞した市東さやかさんのオリジナル脚本。森さん演じる蒼井夏海(なつみ)は、男勝りで負けん気の強い性格で、サップ(ハワイ発祥のマリンスポーツ)のインストラクター。間宮さん演じる水島健人は、優等生タイプの好青年で、大手建築会社に勤める。白濱さんは明るく元気なムードメーカー的存在の山内守を演じる。
そのほか、神尾さんは夏海の幼なじみで、男らしい性格の大工・牧野匠(たくみ)、吉川さんは新しい恋を求める美容師アシスタントの滝川愛梨、萩原さんはエリート思考の強い臨床研修医の佐々木修、仁村さんは姉御肌のシングルマザー・小椋理沙(おぐら・りさ)、水上さんはライフセーバーの早川宗佑をそれぞれ演じる。
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