シシド・カフカ:移住先のアルゼンチンでドラムに熱中 下積み時代支えた両親に感謝を 「徹子の部屋」で

7月7日放送の「徹子の部屋」に出演するシシド・カフカさん=テレビ朝日提供
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7月7日放送の「徹子の部屋」に出演するシシド・カフカさん=テレビ朝日提供

 ミュージシャンで俳優のシシド・カフカさんが、7月7日午後1時から放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に初出演する。

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 メキシコ生まれのシシドさんは、小学生の頃にテレビで見たバンドに魅了されてドラマーに憧れた。中学1年の時に、日本からアルゼンチンに一家で移住。言語がわからず引きこもりがちだったが、両親に電子ドラムを買ってもらい熱中した。2012年に「歌うドラマー」としてデビューするまでの下積み時代を支えてくれた両親へ、感謝の思いを語る。

 現在は、アルゼンチン発祥で、ハンドサインを用いて即興演奏をするイベント「el tempo(エル・テンポ)」を主宰し、新しい音楽の形を表現している。「もともと飽き性」なこともあり、いろいろなことに挑戦したいと明かす。

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