アントニオ猪木対モハメド・アリ:両陣営の関係者、試合を追ったジャーナリストを取材 「アナザーストーリーズ」で“世紀の凡戦”の真相

1976年6月26日に日本武道館で行われた「アントニオ猪木対モハメド・アリ」戦 (C)Getty Images
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1976年6月26日に日本武道館で行われた「アントニオ猪木対モハメド・アリ」戦 (C)Getty Images

 いまだ語り継がれる格闘技世界一決定戦「アントニオ猪木モハメド・アリ」戦が、7月7日午後10時から放送されるNHKのドキュメンタリー番組「アナザーストーリーズ 運命の分岐点」で特集される。

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 最強の格闘技は何か。誰もが知りたい夢の「世界一決定戦」が、1976年6月26日に日本武道館(東京都千代田区)で行われた。対戦したのはボクシング世界チャンピオンのモハメド・アリ選手と日本を代表するプロレスラーのアントニオ猪木選手。ところが、試合は見せ場を欠き、“世紀の凡戦”と酷評された。

 しかし、両陣営の関係者や試合を追ったジャーナリストを取材すると、知られざる“真剣勝負”が浮かび上がってきた。貴重な映像や肉声とともに、格闘技史の流れを変えた“世紀の一戦”の真相に迫る。

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