桑田と清原:1983年8月20日、伝説は始まった 三つの敗北から史上最強へ チームメートや監督、ライバル明かすKKの衝撃

1年夏から甲子園に5回出場し、優勝2回、準優勝2回という圧倒的な成績を残した“KK”こと桑田真澄さんと清原和博さん 写真提供:岡沢克郎/アフロ
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1年夏から甲子園に5回出場し、優勝2回、準優勝2回という圧倒的な成績を残した“KK”こと桑田真澄さんと清原和博さん 写真提供:岡沢克郎/アフロ

 大阪・PL学園の「KKコンビ」として甲子園球場を沸かせた元プロ野球選手の桑田真澄さんと清原和博さんが、8月6日午後9時15分から放送されるNHKのドキュメンタリー番組「アナザーストーリーズ 運命の分岐点」(NHK BS)で特集される。

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 この日の番組の副題は「桑田と清原 KK伝説〜甲子園が熱狂した夏〜」。1983年8月20日、当時1年生の2人が豪打・池田高校を倒した瞬間から“KK伝説”は始まった。

 2人が甲子園で喫した敗北はわずか三つ。だが、その敗北が彼らを史上最強へ導いた。高2で取手二高に敗れた後、桑田さんが大阪の寮から消えた。彼の野球観を一変させた出来事とは。また高3の春、伊野商に敗れた後の清原さんの鬼気迫る姿とは。

 チームメートや監督、ライバルが明かすKKの衝撃……。

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