3年B組金八先生:社会問題に正面から切り込んだ名作ドラマの裏側 大きな衝撃と影響、猛烈なクレームも “証言”から解き明かす

3年B組の主人公、坂本金八を演じた武田鉄矢さん=NHK提供
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3年B組の主人公、坂本金八を演じた武田鉄矢さん=NHK提供

 NHKのドキュメンタリー番組「アナザーストーリーズ 運命の分岐点」(NHK BS)では、10月8日午後9時15分から「3年B組金八先生 〜時代に切り込んだ学園ドラマ〜」を放送する。1979年~2011年にTBS系で放送された学園ドラマ「3年B組金八先生」の特集で、社会問題に正面から切り込んだ名作ドラマは、どう作り上げられていったのか。出演者や関係者たちの証言で解き明かす。

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 1979年に放送を開始したドラマ「3年B組金八先生」は、中学生の妊娠やいじめ、非行、不登校、性同一性障害などのテーマに真正面から向き合い、教育や社会に大きな衝撃と影響を与えてきた。一方で、社会の価値観に切り込むその姿勢は、視聴者から猛烈なクレームを招いたこともあった。

 長年愛され続けているこの名作ドラマは、どう作り上げられていったのか……。

 番組には、主人公・坂本金八を演じた武田鉄矢さんをはじめ、杉田かおるさん、つちやかおりさん、近藤真彦さん、鶴見辰吾さん、直江喜一さんらも登場する。

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