ウソ婚:初回視聴率2.9% 菊池風磨がドSの超モテ社長に 長濱ねるとの“期間限定婚”描くラブコメ

 人気グループ「Sexy Zone」の菊池風磨さんが主演の連続ドラマ「ウソ婚」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後11時)の第1話が7月11日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯2.9%、個人1.5%だった。

ウナギノボリ

 時名きういさんが電子雑誌「姉フレンド」(講談社)で連載中の同名マンガが原作で、女性にモテまくるドSの設計事務所社長が、既婚者の肩書を手に入れるためにひょんなことから職も家も失ってしまった幼なじみと期限付きの“ウソ婚”をする姿を描いたラブコメディー。

 夏目匠(菊池さん)は、ある日偶然幼いころ思いを寄せていた千堂八重(長濱ねるさん)と出会う。匠は八重に半年の期間限定で“ウソの結婚相手”を演じるバイトを持ちかけ、八重を振り向かせるために不器用ながら奮闘する……というストーリー。

 第1話は、一級建築士の匠は、ある日、取引先の社長・二木谷皓司(鶴見辰吾さん)からパーティーに妻同伴で出席するよう迫られ、頭を抱える。実は結婚指輪をしているものの既婚者というのはウソで、「男は所帯を持って一人前」という二木谷の信頼を得るため、さらに女性に言い寄られるわずらわしさから解放されるため、フェイクの指輪をしていたのだった。

 そんな矢先、匠は雨の中、女性が目の前で派手に転ぶ場面に出くわす。それは幼い頃ひそかに思いを寄せていた八重だった。仕事を失い、一緒に暮らしていた友人の結婚が決まり、彼氏と破局するなど人生のどん底にいた八重に、匠は“ウソの結婚相手”を演じるバイトを提案する……という展開だった。

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